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![munoz社 munoz社](/wp-content/uploads/2021/01/munoz.jpg)
MUÑOZ ACEITES S.L.
(ムニョス)社
1886年創業のトレド(スペイン)にある家族経営の企業です。地元で130年以上の歴史があるオリーブオイル製造会社になります。
昔からの伝統製法を大切に守りクオリティの高い優れたオリーブオイルを製造しています。現在で当主は4代目のJustino Munoz氏が代表を務めております。今まで培ってきたノウハウを活かし安心・安全なオリーブオイルは、スペイン国内だけにとどまらず、世界中のさまざまな国へ輸出しています。
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Munoz社オリーブ農園
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樹齢約100年のオリーブ
Munoz社では、自社農園内にある工場で収穫から容器充填まで一貫で行っています。
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広大なオリーブ農園の敷地内にある工場には高度な技術を備えた施設があり、多種多様の梱包ライン、近代化されたクリーンなR&D(研究開発室)で、ISO9001:2000(品質マネジメントシステム)認証を取得したHACCP(食品安全マネジメント・サービス)プロトコル(厳格な管理・手順)を綿密に実行しています。
![](/wp-content/uploads/2021/01/貯蔵タンク.png)
貯蔵タンク
![](/wp-content/uploads/2021/01/容器への充填模様.png)
容器への充填模様
創業当時はロバや風車を利用して、搾汁していました。当時に比べると格段に上がった衛生管理、安全管理などが充実し現在製造しているオリーブオイルは雑味をほとんど取り払い、オリーブ本来のピュアな風味を十分活かした素晴らしいものになっています。
これらの企業努力により、オリーブオイルの味わいだけに留まらず、技術・研究部門において、エコロジーな環境に配慮した梱包技術や、オリーブオイルの原点である地中海レガシーに基づくこだわりの製造技術、そしてオリーブ農園の環境・運営など、これらにまつわる数々の素晴らしい賞をヨーロッパ国内において受賞。オリーブオイル製造において様々な角度でMunoz社は高い評価を得ています。
そしてこれらの功績、真面目なオリーブオイル製造への取組・技術のおかげで、厳格で権威のある食品認定、Kosher(コーシャ)認定を取得。これによりMunoz社は製品の製造ライン、原材料および仕様要件を満たしていることを証明されています。
Munoz社公式サイトKosher認定
もともとは、紀元前の旧約聖書の教えに即した、カシュルートと呼ばれる厳格な「食事規定」がその語源。「コーシャ」とはこの食事規定で「食べて良い食物」のことを意味します。
製品の原材料から製造過程まで厳しくチェックされるコーシャ。その判断基準が細かく厳格がゆえに、品質の安全性に信頼が出来るのです。
アメリカではコーシャ認証を受けている食品が1番安全とも言われています。コーシャとは、元々ユダヤ教徒が食べても良いとされる「清浄な食品」のことですが、食の安全が謳われる現在、欧米では自然食であるコーシャ食品を選択する人が増えています。コーシャ認証について、どんな食材が認められているのか、ルールなど、基本的なコーシャの知識が得られる内容となっています。日本ではコーシャー、コジャル、コシェル、カシェル、カシュルートと表記されることがあります。あまり聞き慣れない言葉ですが、敬虔なユダヤ教徒が約5000年前から守ってきた食のルールです。
原材料はもちろんのこと、製造過程まで厳しくチェックされるため、品質の安全性に信頼があります。欧米では、現在、ユダヤ教徒でなくてもコーシャ食品を選択する人が増えています。
コーシャでは細部にわたって規定が決められていて、オーガニック認証を受けるより基準がかなり厳しいと言われています。オーガニック認証を受けているレストランよりコーシャ認証を受けているレストランの方が、より安全なメニューを提供しているとアメリカ社会では評価されているので、食の意識が高い方々にとっては優れた食品というイメージがついています。
これからもMunoz社は、地中海レガシーに沿った洗練されたオリーブオイルを、厳選されたオリーブを使用した自家製のエクストラバージンオイルを製造しご提供して参ります。
Spain Toledoトレド
![munoz社 munoz社](/wp-content/uploads/2021/01/スペイン.png)
スペイン・トレドは、ラ・マンチャ州の基礎自治体で首都で人口約8万人です。中世は、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交差した地でした。雄大なタホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。またスペインを代表する画家のエル・グレコがこよなく愛した街としても有名です。1561年にマドリッドへ遷都されるまで、トレドは政治・経済の中心でした。現在はその座をマドリッドへ譲ったわけですが、今でもスペイン・カトリックの総本山としての地位を保っています。1986年にはトレド大聖堂、旧市街全体の古都トレドはユネスコの世界遺産として登録されました。
昔からの伝統製法を大切に守りクオリティの高い優れたオリーブオイルを製造しています。現在で当主は4代目のJustino Munoz氏が代表を務めております。今まで培ってきたノウハウを活かし安心・安全なオリーブオイルは、スペイン国内だけにとどまらず、世界中のさまざまな国へ輸出しています。
![](/wp-content/uploads/2021/01/旧市街入口付近.png)
旧市街入口付近
![](/wp-content/uploads/2021/01/旧市街全体.png)
旧市街全体
旧市街から車で10分も走ると見渡す限りのオリーブ畑を目にすることが出来ます。 昔から高品質のオリーブオイル生産が盛んな街としても有名です。